刺繍やプリント加工入りオリジナルウェアーならカメオカ

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オリジナル刺繍ワッペン制作&
取り付け加工

糸で描くオリジナル刺繍ワッペンは立体感があり
高級感にあふれています。
オリジナル刺繍ワッペンをウェアに縫い付けることで
ワンランク上のオリジナルウェアを制作することが可能です。

オリジナル刺繍ワッペン取り付けについて

ウェアに直接縫込む直接刺繍と異なり、
オリジナル刺繍ワッペン取り付け加工はウェアとは別にワッペンを制作してからウェアに縫い付けとなります。
その為、ワッペン制作時に必ず土台と枠が必要になります。

オリジナル刺繍ワッペン ウェア取り付け方法について

ワッペンの周りをミシンで縫って取り付ける方法と、
マジックテープを活用しワッペンにオスを縫い付け、ウェアにメスを縫い付けワッペンとウェアを着脱可能にする方法と、
ワッペンを熱圧着で取り付ける方法の3パターンございます。

縫い付けで取り付け

ワッペンの周りを1本縫いで取り付けます。オーソドックスな取り付け方法で一番人気です。
取り付け糸を切れば取り付け後にワッペンを外すことも可能です。

縫い付け代 330円(税込)
ワッペンを縫い付けで取り付け

マジックテープで取り付け

ワッペンにマジックテープのオス(固い面)を縫い付けて、ウェアにマジックテープのメス(柔らかい面)を縫い付けてワッペンを着脱可能にすることができます。
マジックテープはワッペンと同様の形状にカットすることができます。

マジックテープ代 330円(税込)
マジックテープ縫付代 330円(税込)
マジックテープで取り付け

熱圧着で取り付け

ワッペンの裏面には熱圧着シートがついていまして、専用のプレス機で高温、高圧をかけてワッペンを取り付けます。
※こちらの方法は素材や場所により加工ができない場合がございます。

熱圧着代 220円(税込)

刺繍ワッペンの良いところ

ワンランク上の高級感

平面的なプリントとは異なり、オリジナル刺繍ワッペンは一針一針糸でデザインを描き、
文字の書き順やイラストの上下関係も糸で表現をしていきます。
また、ワッペン自体に厚みがあります。これらの要素がワンランク上の高級感を演出してくれます。

  • サテン縫い
    立体的な仕上がりの刺繍見本
  • タタミ縫い
    厚みがあり立体的な仕上がりのワッペン見本

耐久性がある

プリント加工に比べ刺繍加工は糸で縫込んでいるのではがれる心配がなく、
繰り返しの洗濯にも耐えることができます。

耐久性がある刺繍加工

カメオカはオリジナル刺繍ワッペンが得意

オリジナル刺繍ワッペン制作日本一を目指すカメオカでは刺繍ワッペン制作に力を入れておりまして、都市部ではトップクラスのワッペン制作の設備を保有しております。
小ロットから数千枚の大きなロットまで幅広くご対応が可能です。
仕上がりの良さもお客様よりご好評頂いておりまして、他社で制作したワッペンを作り直すこともございます。

  • 刺繍設備01
  • 刺繍設備02
  • 刺繍設備03
  • 刺繍設備04
  • 刺繍設備05
  • 刺繍設備06

カメオカでは
お客様とコミュニケーションをとりながら
制作内容を詰めていきます

オリジナル刺繍ワッペンは糸でロゴを表現する為、
再現性に限界があります。
弊社担当者がお客様のデザインが刺繍で表現可能かどうかを
確認しながらお客様と共に内容を詰めていきます。

お客様と対話するスタッフ

オリジナル刺繍ワッペンの表現について

1.オリジナルワッペンのデザインは「色・刺繍の再現度」が重要

・デザインの色の決め方
・刺繍デザインの再現性

刺繍でデザインを入れる場合は、使用できる色の数に制限があり、土台の色によってもデザインの表情が変わってきます。また、細かなデザインの再現性には限界があり、複雑な柄やグラデーションを入れることは難しくなってしまいます。
次章から、上記2点について詳しく見ていきますので、スムーズにオリジナルワッペンのデザインを製作するために、ポイントを押さえておきましょう。

2.刺繍ワッペンの色は「土台・糸・枠」で決まる

転写プリントワッペンであればイラストがそのまま印刷されますが、刺繍ワッペンの場合は土台になる生地、絵柄を作る糸、ワッペンの枠、この3つを決める必要があります。生地、糸、枠それぞれで選ぶときのポイントを見ていきましょう。

土台になる生地

ワッペンのベースとなる土台は、主に4種類から選びます。素材の特徴によって強度や光沢、刺繍の適正などの違いがあるため、希望するデザインに合わせた土台を選びましょう。

① アーバンツイル

ワッペンで定番の土台ともいえるアーバンツイルは、ポリエステル100%のものが多く、強度に優れており管理も簡単です。表面に凸凹がないため、細かい文字やデザインも表現しやすく、再現性の高い生地といえます。
オリジナル刺繍ワッペン、ネーム刺繍ワッペン、ロゴ+ネーム刺繍ワッペンに適している土台です。

アーバンツイル

② エンブロンクロス

一見すると、最初から刺繍してあるように見えるエンブロンクロスは、光沢感があり、上品さや高級感があります。ナイロン100%が多く、熱に弱いためアイロン時には注意が必要です。
オリジナル刺繍ワッペン、ネーム刺繍ワッペンに向いています。

エンブロンクロス

③ フェルト素材

フェルト素材は、柔らかくやさしい風合いになり、衣服にも馴染みやすいのが特徴です。
主にオリジナル刺繍ワッペンに適しています。ポリエステル100%であるものの、アーバンツイルとは全く違う素材感です。

フェルト素材

④ 反射素材

夜間作業を行う制服などにオススメな反射素材は、防犯や事故の防止に役立ちます。土台の色がグレーのみと限られているため、文字だけのネーミングタグに使用されることが多い生地です。

反射素材

絵柄の糸色

刺繍デザインに使用できる糸の色は、上限が決まっていることが一般的です。多くの色を使用する可能性がある場合は、事前に業者に確認しておくと安心です。また、糸の種類を増やすと追加料金が必要となることが多いため、金額についても把握しておくようにしましょう。
刺繍デザインのカラーは約60色から選択可能です。豊富なカラー展開により、プリント加工では表現できない色や艶感を演出できます。

ワッペンの枠の色

ワッペン自体を囲む枠の刺繍糸は、転写プリントワッペンを含むすべてのワッペンで必要です。
デザインに合う色を選ぶことが前提ですが、縁をヒートカット加工する場合、縁かがりの隙間から土台が透ける場合もあるので、土台色が目立たない色を選ぶと、見た目が美しいデザインのワッペンに仕上がります。

3.刺繍ワッペンで再現できるデザインのサイズ目安

しっかりした質感と上品さが魅力な刺繍ワッペンですが、刺繍ではデザインの再現性に限りがあります。
あまりにも小さな文字や複雑なデザインの場合は、イメージ通りの再現ができない場合があるため、注意が必要です。
刺繍で再現できるサイズの目安と、解決方法についてみていきましょう。

刺繍文字の限界サイズは「高さ4~5mm・線の太さ0.7mm」

文字をつぶさずに刺繍できる限界の最小サイズは「高さ4~5mm・線の太さ0.7mm」です。
一般的には、これ以上のサイズで対応する業者が多くなっています。
また、刺繍糸の針は横に振って線を再現していくため、ふり幅として0.7mm以上の線の太さも必要となります。

限界サイズの見本

基準サイズ以下のデザインはステッチで対応

どうしても「高さ4~5mm・線の太さ0.7mm」以下のデザインをワッペンに入れたい場合は、ステッチ縫いである程度イメージに近いデザインを再現できます。
ステッチ縫いは、針を横に振らず、直線に縫う加工方法です。破線のような見た目になりますが、糸を2~3本にすることでボリューム感も出せます。

ステッチ対応の見本01

複雑なデザインのワッペンを刺繍で製作するのは難しいものですが、一部ステッチ表現にするなどの対応でイメージに近づけることができます。
スケジュールに余裕を持って、一度業者に相談すると良いでしょう。

ステッチ対応の見本02

4.オリジナルワッペンをデザインするときの注意点

オリジナルワッペンを作成するときに気をつけたいのが「著作権・肖像権」です。
すべての創作物には著作権があり、個人には肖像権があります。これらを侵害する行為は犯罪に当たるということは念頭に置いておきましょう。
例えば、好きなブランドやアニメのキャラクターなどをワッペンにデザイン加工することは個人使用であっても禁止行為になります。
注文時に発覚した場合は、業者によってキャンセルされてしまうため注意が必要です。

5.まとめ

オリジナルワッペンをデザインする場合、工程の知識を知っておくとスムーズに作成できます。
加工方法や生地によってデザインの雰囲気も違うものとなるでしょう。
デザインの最小規定サイズは「高さ4~5mm・線の太さ0.7mm」です。仮にそれ以下のサイズであれば、ステッチ縫いでも再現できますが、業者と相談する必要があるため余裕をもってスケジュールを組む必要があります。
また、オリジナルワッペンの製作では、著作権・肖像権を侵害しないことも重要です。
業者側にも迷惑がかかってしまうため、注文する前に今一度確認しましょう。