2022.05.11

基礎知識

法被に使われる色の意味や心理効果は?色選びの参考にしよう

法被に使われる色の意味や心理効果は?色選びの参考にしよう

赤色や黄色、黒色など、法被は豊富なカラーで展開されています。
しかし、法被の色によって人に与える印象が異なるため、どれを選べばいいか悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、法被に使われる色の意味や心理効果をご紹介します。

法被の色で与える印象が変わる?

法被は、赤や青、黒など豊富な色で展開されています。自治会などで法被の色に指定がない場合は自由に
選べますが、どのように選べばいいか分からない方もいるでしょう。

実は、法被の色は私たちが思う以上に、人に大きな影響を与えています。
例えば、清潔感や明るい印象を与えるなどさまざまな印象があるようです。

そのほかにも、色には膨張色があるため、着用すると太って見えることもあります。
適切な色を選択するためにも、それぞれの意味や心理効果を理解して法被を選ぶことが大切です。

法被に使われる色の意味と心理効果

祭りやイベントなどで着る法被は、指定がない限り自分の好きな色を選んで問題ありません。
ただ、法被の色にはそれぞれ意味があり、人に与える心理効果も大きく異なります。

自分好みの色を選ぶのもいいですが、色の意味や心理効果を考慮することで状況に応じた最適な法被を
選べるはずです。ここでは、法被に使われる色の意味や心理効果について確認していきましょう。

レッド

赤色は最初に生まれた色で、始まりやスタートを表します。赤色は太陽や熱など熱いものを連想させ、
パワーを高めてくれる色です。実際に、赤色を見たときに心拍数や体温が上昇するといった身体的効果が
見られたことも報告されています。

リーダーシップを発揮してくれる色なので、祭りやイベントで重要な立ち位置にいる方が着用する法被と
して適しているでしょう。また、やる気を持続させて集中力を高める色でもあるので、大事な祭りや
イベントに参加するときにも選びたい色です。

ピンク 

女性に人気のあるピンク色は、母親が子どもに与えるような無条件の愛や女性らしさを象徴しています。
ピンク色の法被を着用すると、着こなしに柔らかさを与えてくれるのが魅力です。

また、ピンク色は親しみやすさを演出してくれるので、初対面の人が多く参加する祭りやイベントに着用
する法被として適しているでしょう。

ピンク色の法被は、柔らかいパステル調から鮮やかな色味までさまざまな製品が販売されています。
ピンク色と聞くと女性が着るイメージがありますが、男性でも着用しやすい法被も多くあるため、
いろいろと試着して自分に似合うピンク色の法被を探しましょう。

イエロー 

黄色は光を象徴する色で、陽気や軽快、友好的などの心理効果を与えます。数多くある色の中でも
一番明るい色といわれており、視覚的なインパクトを与えられるのも大きな特徴です。

赤色と同じくエネルギッシュな印象を与えますが、同時に知的な印象を与える色としても知られています。

また、黄色は緊張を和らげる心理効果もあります。大事な祭りやイベントに参加するとき、緊張が高まる
こともあるでしょう。その際に黄色の法被を着用すれば、祭りやイベントに参加する人に緊張を和らげて
リラックス効果をもたらしてくれます。

オレンジ 

赤と黄色を合わせたオレンジは太陽のように生き生きと輝く色で、楽しさを象徴しています。
またオレンジは、社交的かつポジティブな印象を与えるため、参加する人とコミュニケーションを
取りながら祭りやイベントを楽しめる色です。

そのほかにも、オレンジにはやる気を持続させてくれる効果があります。
チームで何か成し遂げたいことがあるなら、オレンジ色の法被を選ぶのがおすすめです。
オレンジ色もさまざまな色味があるので、試着して自分に似合うものを探してみましょう。

パープル 

紫色は、日本では古くから高貴な色として知られています。
聖徳太子が定めた「冠位十二階」では、色によって階級が分かれていました。12色の中で紫はもっとも
格式高い色として位置していたこともあり、高貴な印象を与えます。

また、紫色はどこかミステリアスな雰囲気を演出してくれるため、祭りやイベントで周りと差をつけたい
ときに選びたい法被の色です。紫といっても、赤みが強い色や青みが強い色などさまざまな
バリエーションがあるため、自分に合う紫色を見つけましょう。

グリーン

暖色でも寒色でもない緑はバランスを保つ中間色で、青色と黄色の2色から作られていることからも2つの
色の印象も持っています。
祭りやイベントなどの準備で多くの人と関わらなければいけない中間的な立場にある方に最適な色です。
また、緑には緊張を抑えてストレスを抑える効果もあります。

緊張しやすい方は緑色の法被を選ぶと、リラックスした状態で祭りやイベントを楽しめるでしょう。
法被の緑色は、爽やかな色味や深みのあるものまで豊富な種類で展開されているのも魅力です。
祭りやイベントの内容に応じて色味を決めましょう。

ネイビー

夜空や夜の海を思わせる紺色は、権威のある色といわれています。
祭りやイベントにおいて重要な立ち位置にある方が着用する機会が多いでしょう。

また、紺色は冷静さを与える色としても知られており、気分を落ち着かせたりリラックスさせたりする効果
が期待できる色です。

紺色は、藍色や濃紺なども含まれます。紺色は落ち着いた色味で祭りやイベントにも馴染んでくれるので、
男女問わず人気の色です。藍色や濃紺色味で雰囲気が変わるため、祭りやイベントに合わせて最適な法被を
選びましょう。

ブラック

黒色は、高級感や重厚感がある色です。黒色の法被を着用すると圧倒的な存在感があるため、祭りや
イベントにおいて重要な立場を担う方に適しています。また、明度が低い黒は収縮色であるため、
着用すると痩せて見えるのもうれしいポイントです。

カジュアルな祭りやイベントであれば、自由に着こなせることも多いでしょう。白のインナーやボトムスに
黒色の法被を合わせれば、都会的でスタイリッシュな装いが完成します。

ただし、黒はその暗さから相手に不安や恐怖を与えることがあるので、黒色の法被を着用するときは
注意しましょう。

まとめ

カジュアルな祭りやイベントの場合、自由に衣装を用意できることも多くあります。
しかし、法被は豊富な色で展開されているので、衣装選びで迷うこともあるでしょう。
もちろん法被を選ぶときは、自分の好きな色を選択して問題ありません。

ただ法被の色は、それぞれ意味や心理効果があり人に与える印象も変わります。そのため、それぞれの色の
意味や心理効果を理解して選ぶこともポイントの1つです。また、色味によっても雰囲気が変わるので、
店頭で試着して自分に似合うものを選びましょう。