2020.10.22

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サバゲーパッチにも!ミリタリー風オリジナルワッペンにおすすめのモチーフ

サバゲーパッチにも!ミリタリー風オリジナルワッペンにおすすめのモチーフ

サバゲー用のミリタリーパッチとしてオリジナルワッペンの製作を考える人もいるでしょう。自分の
装備や服、チームの雰囲気に合ったワッペンがつくと、臨場感が増しおしゃれ度もアップします。
サバゲーマー同士の会話のネタにもなる優秀なアイテムですが、初めて作るときはどんなデザインに
したらいいのか迷いますよね。
この記事では、サバゲーマーにおすすめのモチーフとNGについて解説します。

1.サバゲーで人気のオリジナルワッペン「サバゲーパッチ」とは

サバゲーパッチとは、サバイバルゲームの際に取り付けるオリジナルワッペンのことです。
本物の軍隊のように所属や階級を示すワッペンをつけ、サバゲー装備のリアリティを大きく高める
ことができます。
チームで統一したパッチをつければチームシンボルとして活用でき、おしゃれアイテムにもなります。
また、味方を区別しやすくなり、他の人とのコミュニケーションのきっかけになるなど
機能面でも役立つでしょう。
それでは、次の章からサバゲ―パッチにおすすめのオリジナルワッペンデザインを3つご紹介します。

2.【おすすめ1】所属を示す「フラッグ・軍・部隊」ワッペン

おすすめのデザイン1つ目は、軍隊などの所属を表すマークです。

         <陸・空軍、SWATなどの所属章・兵科>

日本の自衛隊や外国の軍隊などと同じワッペンをつけることでサバゲーのリアリティ度が増します。
ミリタリー服と合わせた所属を選べばよりリアルさを演出できるでしょう。
加えて、所属部隊の国旗でワッペンを作っても臨場感がでます。

             <所属部隊の国旗>
また、意外かもしれませんが血液型を入れたデザインも人気です。

                 <血液型>
こういったワッペンは組織ごとにつける位置が決まっている場合があるため、取り付ける際は位置の確認もしておきましょう。

3.【おすすめ2】装備をアピールする「銃器系」ワッペン

おすすめのデザイン2つ目は銃器系のデザインです。
自衛隊の狙撃チームがつけているようなデザインで、クールに見えます。

         <愛用のエアガン・スナイパー部隊章など>

愛用のエアガンをモチーフにして自身の装備をアピールする、狙撃の腕前をさりげなくワッペンで
PRするのもサバゲーマー同士の話題作りになります。また、狙撃チームがつけているような
ワッペンをオマージュしてもおしゃれです。

4.【おすすめ3】相手を威嚇する「スカル・猛獣」ワッペン

最後のおすすめデザインは「スカル・猛獣」系です。相手とエアガンで撃ち合う
真剣勝負が繰り広げられるサバゲーでは、死を意味するスカルや相手を威嚇する猛獣系のデザインが
人気を集めています。

               <スカル・猛獣系>

スカルは死神や悪魔風などバリエーションが豊富で、デザインの幅を出すことができます。
猛獣系は意味を持たせて選ぶのも良いでしょう。例えば、空軍はイーグルやハゲタカ、
陸軍はトラやオオカミ、キツネ、蛇などが考えられます。中でも戦いにおける素早さや賢さを表す
モチーフや、インパクトがある幻獣系のモチーフがおすすめです。

5.「アニメ・ゲーム」ワッペンはNG

ワッペンのモチーフとして、アニメやゲームのキャラクターを使いたい方もいるでしょう。
しかし、アニメ・ゲームなどの二次創作は著作権侵害になる可能性があり、版権元の公式サイトで
二次創作が許諾されている作品しか業者は受け付けません。
作品に登場する特殊部隊のワッペンなどの再現も同様にNGです。私的に利用する場合であっても、
業者に依頼して製作する場合は、私的利用の範囲外となります。
アニメ・ゲームをモチーフにしたワッペンを作成したい場合は、二次創作が許諾されているか、
権利関係に問題がないか事前に確認しましょう。

6.まとめ

サバゲ―パッチに人気のオリジナルワッペンは、装備につけることでリアリティを高められる人気の
アイテムです。
オリジナリティ溢れるワッペンがコミュニケーションのきっかけになることもあります。
サバゲ―用のオリジナルワッペンでよく見られるモチーフとしては、国旗や軍隊などの所属を表す
マーク、愛用のエアガンなどの装備のイラストなどがあります。
他にも、相手を威嚇するためのスカル・猛獣系などのモチーフがあり、どれもサバゲ―の臨場感を
盛り上げてくれるでしょう。
注意点として、アニメ・ゲーム関係のモチーフは著作権や版権の侵害につながる可能性があるため、
NGです。コアなファンにしか分からないような、アニメに登場する特殊部隊のワッペンの再現などもで
きないため、製作時には注意しましょう。