2020.08.26

作り方

ニット素材のオリジナルキャップ製作は刺繍デザインとワッペンで決まり

ニット素材のオリジナルキャップ製作は刺繍デザインとワッペンで決まり

オリジナルキャップの人気タイプのひとつとして、ニットキャップがあります。
定番アイテムだからこそ、初めて製作する方はどんなイラストや文字がピッタリなのか、どんな点に
気をつければいいのかがイメージしにくいのではないでしょうか。
今回は、ニットキャップの種類とおすすめのデザイン、ニットキャップに取り付けたいワッペンの作り方を解説していきます。

1.ニット帽とはニットで作られた帽子の総称

オリジナルキャップを製作する際、選べる型のひとつにニットキャップがあります。ニットキャップとは、
ニットという糸を編み込んだ布で作る帽子全般を指す総称です。
ニットに編み込まれる糸の素材には、アクリルやポリエステルといった化学繊維から、綿やウールといった
天然繊維まで数多くの種類がありますが、オリジナルキャップで用意されているニットには、アクリルや
ポリエステルが使用されているものが多いです。

2.ニットキャップの種類には何があるの?

ニットキャップと一口に言っても、ワッチキャップとビーニーキャップの大きく2種類のタイプに分けられます。それぞれについて詳しく見てみましょう

男女問わず人気のワッチキャップ

ワッチキャップとは、額の部分に折り返しがあるタイプです。もともと海軍が船の上で防寒のために
かぶっていたものが起源とされており、折り返し部分が地厚になることでヘルメットのように
頭を守る役割を果たしていました。
しかし、現在は折り返しのないものもワッチキャップに含まれるようになり、折り返しのないタイプは
シングルワッチ、折り返しのあるタイプはダブルワッチと呼ばれています。

主に女性に人気のビーニーキャップ

ビーニーキャップは、元々つばのないベースボールキャップのような形をしており、当時は工場などの
作業員が頭を守るために作業帽として使用していました。
天ボタンが豆(Bean)に似ていたことから、ビーニーと呼ばれ始めたようです。
過去のビーニーキャップはフェルトをつなぎ合わせて作られていたものの、今では素材がニットに変わり、
多くの人に愛されています。頭上にボンボンが付いているニットキャップは、かつての天ボタンの名残で
あるため、ビーニーキャップに分類されます。

3.オリジナルニット帽は刺繍デザインがおすすめ

オリジナルのニットキャップを作るなら、刺繍加工のデザインがピッタリです。
ニット素材と刺繍加工は相性が良く、フロント部分(ダブルワッチタイプだと折り返した表の部分)に
刺繍でデザインを入れるスタイルが人気を集めています。
ニット帽は刺繍を入れる部分が横長になるので、文字を横に並べたデザインだとバランスがとれて
見栄えが良くなります。その際、文字にフチを入れるデザインがおすすめです。

3.ワッペンでオリジナルニット帽を作るときのポイント

上記で説明したように、デザインにこだわりたい場合には、オリジナルワッペンを作成して取り付ける
方法が人気です。ワッペンでオリジナルニット帽を作るコツをご紹介します。

ワッペンの大きさは6×6cm以内がベスト

ニットキャップにワッペンを付ける場合、大きかったとしても6×6cm以内がおすすめです。例えば、少し
小さめ(3×3cm以内)のワッペンをワンポイントで付けるなどでも、十分にオリジナリティを表現できます。
逆に、大きすぎるワッペンは主張が強く奇抜なデザインになってしまうため、6×6cm以内で、
ワンポイントに留めることがポイントです。

熱圧着はNG!ワッペンは縫い付けがおすすめ

ワッペンといえば熱圧着で取り付けるイメージが強いものの、オリジナルニットキャップによく使用される
アクリルやポリエステルといった素材は、熱に弱く型崩れが起きたりダメージを負ったりする
可能性があります。
ニット帽にワッペンを取り付けるときは、熱圧着は避け、縫い付けで取り付けましょう。

4.まとめ

ニットキャップは、ニットという糸を編んだ布で作られた、主に防寒用に着用される帽子です。
ワッチキャップとビーニーキャップの2タイプがあり、オリジナルキャップではワッチキャップが多
く選ばれています。
オリジナルニットキャップの素材感は、刺繍のデザインがおすすめです。文字やイラストは横長にすると
ニット帽とのバランスが良く、おしゃれ感高まる仕上がりになります。他にも、オリジナルワッペンを
作って取り付けるという方法もあります。
ただし、ニットによく使われるアクリルやポリエステルといった素材は熱に弱いため、ワッペンを熱圧着
での取り付けはおすすめできません。縫い付けでニットを傷めずに仕上げた方が良いでしょう。

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