2021.04.06

基礎知識

オリジナルスクラブをグレードアップ!おすすめデザインや入れ方をご紹介

オリジナルスクラブをグレードアップ!おすすめデザインや入れ方をご紹介

せっかくオリジナルスクラブを作るなら、デザインにこだわりたいですよね。とはいうものの、どのような
デザインにすればいいのかわからず悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スクラブにおすすめのデザインや入れ方、カラーの選び方まで詳しくご紹介していきます。
お気に入りのオリジナルスクラブに仕上げるための、参考にしてみてくださいね。

1.スクラブはシンプルだからこそデザインが映える!

スクラブは基本的にとてもシンプルな作りなので、デザインがよく映えます。スクラブのイメージを大きく
左右するからこそ、デザインにはこだわりましょう。
検討時に迷ったときは、まず人気の高いデザインを参考にするのがおすすめです。
多くの人に選ばれるデザインにはそれなりの理由があり、マネするだけでカッコよく見えます。
次章から、人気の高いデザインやその入れ方を紹介します。

2.オリジナルスクラブにおすすめのデザインは?

オリジナルスクラブにおすすめの人気デザインと、関連する注意点を紹介します。

ロゴの定番は団体名や所属名

オリジナルスクラブには、病院・クリニック名や所属する診療科名を使ったロゴを入れるのが定番です。
ロゴを入れると一体感が生まれるため、チームウェアにふさわしいといえるでしょう。
卒業記念スクラブだったら大学名や卒業年をデザインして入れることもあります。

イラストで個性を出すのもおすすめ

ロゴの代わりにイラストを入れて個性を出すのもおすすめです。病院・クリニックのマークや校章が
主流ですが、聴診器や注射器など病院に関連したイラストや、土地柄を表すイラストなども人気です。
小児科用のスクラブを作るときには、子どもが喜びそうな可愛らしい動物などのイラストなどを入れる
ケースも多く見られます。

低コストのネーム刺繍を活用

団体名や所属名を図案化したロゴではなく、シンプルに文字だけを入れるネーム刺繍という手もあります。
ロゴマークであれば刺繍・プリント加工をするために型代・版代がかかりますが、ネーム刺繍にすれば
型代不要でコストを抑えられます。カメオカなら、文字幅8cmまで対応していますので、大きめに
刺繍すればロゴマークに劣らず存在感あるデザインになるはずです。

3.オリジナルスクラブにデザインを入れるならここ!

オリジナルスクラブに刺繍を入れるおすすめの場所とデザインを紹介していきます。

袖・袖口

袖や袖口には、ロゴマークなどを刺繍やワッペンで入れるのが定番ですが、スクラブを制服として使用する
場合は個人名をネーム刺繍するケースもあります。
ロゴマークとネーム刺繍の両方を入れる場合は、右袖にロゴマーク、左袖にネーム刺繍といったように
分ける入れ方が多いですが、両方をまとめて片袖にだけに入れる場合は左袖を選ぶのが一般的です。

背中

背中には、病院名やチーム名、所属名などのロゴを大きめに入れるのが一般的です。背中は面積が
広いので、ある程度大胆に入れるとデザインが映えて見えます。

控えめにデザインを入れたいときには、胸に入れるのがおすすめです。スクラブを正面から見ると
カッチリした印象を与えますが、硬い印象をいくらか和らげる効果も期待できます。
注意点として、PHS・携帯ポケットが付属しているスクラブの場合、ポケットが付いている側の胸元には
刺繍加工をできません。ファスナーが付いている場合も刺繍はできないので別の場所を選びましょう。

4.オリジナルスクラブのデザインのカラー選び

オリジナルスクラブを入れるときは、イラストやフォントだけでなく、その配色も大切です。
デザインのカラー選びに困ったら、次のポイントを確認しておきましょう。

コントラストの効いた配色がおすすめ

スクラブには控えめにデザインを入れるのが一般的なので、目立つようにコントラストの効いた配色に
するのがおすすめです。
スクラブ本体がネイビー地なら白っぽいデザインなどでコントラストを効かせると、小さくても色が
沈まず存在感あるデザインになります。

淡い色のスクラブならデザインカラーは自由!

スクラブ本体が淡めのパステルカラーなら、デザインにどんな色を持ってきてもほぼ問題はありません。
例えば、リハビリ科や小児科ではソフトな印象を与えるカラーが好まれますよね。同系色の濃いめの
カラーや反対色、ダークカラーなどどんな色でも似あいやすいので、好きな配色を楽しみましょう。

5.まとめ

オリジナルスクラブのデザインは、団体名や所属名などのロゴ、病院や土地柄に関連したイラストなどが
定番です。コストを抑えたいときには、ネーム刺繍を活用するのもいいでしょう。
シンプルな作りのスクラブは、色のコントラストを効かせることで、小さなデザインでもよく映えます。
人気パターンを参考に、オリジナルスクラブを作ってみてくださいね!