2020.04.28

作り方

ゴルフ用オリジナルポロシャツの作り方とポイント

ゴルフ用オリジナルポロシャツの作り方とポイント

ゴルフ用のポロシャツはニーズが高く、
オリジナルポロシャツを仲間内のユニフォームや景品として使用するケースも少なくありません。
ただ、「どんな点に注意すればいいのか?」と悩むことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、意識しておきたい機能性やデザインなどについて、詳しくご紹介していきます。
ゴルフでオリジナルポロシャツをプレゼントや着用する場合の参考にしてみてください。

1.ゴルフ仲間・参加賞にオリジナルポロシャツを

ゴルフはポロシャツを着用する機会が多く、ゴルフ仲間との記念やコンペの副賞として、
オリジナルポロシャツを利用する人は少なくなくありません。
仲間と同じオリジナルポロシャツを着ることによって集団としての統一感も演出でき、
ゴルフのプレイ中はもちろん、移動中に着ることも可能ですので、検討されることが多いのかもしれません。

2.ゴルフ用ポロシャツのデザインのポイント

ゴルフ用のポロシャツを作る際のデザインは、以下の3点を意識しましょう。
デザインのポイントを抑えることによって、
よりゴルフで使用しやすいオリジナルポロシャツを作成することができます。

  • シックな色味がおすすめ
  • 柄はシンプルに
  • 刺繍を使ったデザイン

①.シックな色味がおすすめ

副賞としての利用であれば派手なものにするのも1つの方法ですが、
ゴルフのプレイ中や移動時に着る場合は、シックな色にしておくことをおすすめします。
そうすることで、老若男女問わず着やすいデザインになり、実際に利用しやすくなります。
メーカーのゴルフウェアなどを参考に、作成するポロシャツの色合いなどを、
事前に業者に相談しながら作成すると、良いものになりやすいでしょう。

②.柄はシンプルに

ゴルフ用のオリジナルポロシャツは、刺繍などで独自のデザインを施すため、
ベースとなるポロシャツは無地のものがおすすめです。
どうしても柄が入ったものを使用する場合は、極力シンプルなものを心がけるようにしましょう。
以前ほどは厳しくないですが、ある程度服装に対するルールが定められているため、
仲間同士でしか着ない場合であっても、奇抜なものは控えたほうが無難です。

③.刺繍を使ったデザイン

ポロシャツの場合、刺繍デザインがよく映えるため、
せっかく作るのであれば、刺繍デザインをおすすめします。
また、刺繍デザインは、1ポイントではなく、2ポイントにするとオシャレになりますので、
胸元と肩、胸元と背中など自由に組み合わせて工夫してみてはいかがでしょうか。

3.意識しておきたい3つの機能性

次に機能性についてみていきましょう。
機能性もゴルフ用ウェアで外せないポイントが3つありますので、詳しくご紹介していきます。

①.吸水速乾加工

オリジナルポロシャツは夏場の利用が多いため、
吸水速乾機能・ドライ機能は欠かせないといえるでしょう。
吸水速乾機能・ドライ機能は、夏場の湿気対策に非常に有効で、
大量の汗をかいても水分を吸収することから不快感を軽減できます。
また、夏場であれば、吸水速乾機能やドライ機能がなければ蒸す状態となるため、
脱水症状につながるリスクもたかまり高まりますので、
夏場の利用を想定している場合は、必ず吸水速乾加工がなされたポロシャツを選ぶようにしましょう。

②.サイズ感

オリジナルポロシャツのサイズは、
「大き過ぎず・小さ過ぎず」が理想です。
例えば、タイト過ぎるポロシャツは肩周りが動かしにくくなるため、
移動着なら大丈夫ですがプレイするには窮屈になってしまいます。

もし、ジャストなサイズがわからない場合は、業者に相談すると良いでしょう。

③.着心地のよさ

ゴルフ用のオリジナルポロシャツでは、洗濯しやすいポリエステル素材のものがおすすめです。
着心地もよく、伸縮性があることから、素材としてゴルフに向いているといえます。
加えて、乾きが早く、熱に強いことから真夏であっても着用することができるでしょう。

4.まとめ

今回は、ゴルフ用のオリジナルポロシャツの作りのポイントについてご紹介しました。
競技用であることを前提とした色や伸縮性、素材を考慮したうえで作成することが、うまくいくポイントです。
ゴルフとオリジナルポロシャツは相性抜群ですので、仲間内や景品として製作してみてはいかがでしょうか。